コーヒーの薬効成分といえばカフェインが誰しも思い浮かべます。
コーヒーのもっとも特徴的な部分がカフェインですが、コーヒーのほかにも、ココア、お茶、ガラナなど多くの植物に多く含まれています。
カフェインの効能として、有名なのが、
このほか、
など、最近ではさまざまに、体に良い面が明らかになってきました。
カフェインよりも多くコーヒーに含まれるクロロゲン酸。ポリフェノールの一種です。
クロロゲン酸が注目をあつめる理由に
コーヒーに、がん予防・糖尿予防・動脈硬化予防の効果
が認められることから、その効果の中心的な役割を担っているのが、クロロゲン酸の抗酸化作用だということがだんだんとわかってきたからです。
コーヒーをほとんど飲まない人に比べ、毎日一杯以上飲む人たちでは肝ガンの発生率が半分になります。
また、1日5杯以上飲む人たちでは、発生率がさらに半減する事が最近の研究で明らかになったそうです。
お茶も含めた他の飲料にはない、コーヒー特有の「クロロゲン酸」という物質の抗酸化作用が、肝臓の炎症の増悪を抑えるので、この物質が効いているのかもしれません。
コーヒー大国ブラジル・サンパウロ在住の日系1世の肝ガン死亡率は日本の半分以下なのだとか・・・
知られざる「コーヒーの力」がまだまだあるようですね。
(参考文献:全日本コーヒー協会「コーヒーとからだのおいしい話」より)