1)ペーパーフイルターの側面と底面のシール目を交互に折り曲げ、ドリッパーにセットします。
2)コーヒーの粉を適量、セットしたペーパー内に入れます。メジャースプーン山盛り一杯が概ね一人前、約10~13gになります。
3)沸騰したお湯を少し落ち着かせてから、ドリッパーの中心から500玉サイズの円を描くように少量のお湯をチョロチョロと粉全体に染み込ませる程度に注ぎます。(1回目)
4)コーヒーと湯をなじませる為20~30秒程待ちます。(蒸らし)
5)粉が膨脹したら泡が消えないうちに、同じ要領でゆっくりと湯を注ぎはじめます(2回目)。粉のふくらみ具合を見ながら8~10秒かけて抽出量の2/3程度まで抽出したら、一度お湯を注ぐのを止めます。
6)ドリッパーの湯が全部落ちきらないうちに三回目を注ぎ始め、残り1/3を抽出します。(3回目)最後までゆっくりと注ぎ、目的の抽出量に達したらドリッパーを外します。
*このように、カリタ式(3つ穴)ドリッパーでは、3回に分けてお湯を注ぐのが一般的ですが、メリタ式の場合1回でお湯を注ぎます。
ポイント①
きちんとした分量のコーヒーの粉を使う。目安として、
・カリタ1杯10g~13g(中挽き)
・メリタ 1杯 7g(中細挽き)
ポイント②
必ず『蒸らし』を行う。
蒸らすことによって、コーヒーの美味しい成分が抽出されやすくなります。
ポイント③
ペーパードリップで淹れているひとに多いのですが、お湯を注ぐ際にまんべんなく粉にお湯をかけようとしますがこれは間違い。
500円玉くらいの大きさで円を描くように、やさしくお湯を注ぎます。ペーパーフィルターや粉のフチ(フィルターに触れている粉の部分)にはお湯をかけない。
ポイント④
最後までお湯を落ちきるまでドリッパーをのせて置かない。抽出したかった分量に来たら速やかにドリッパーをサーバーからはずす。最後まで落ちきるとコーヒーのアク(おいしくない部分)まで下に落ちてしまいます。
ペーパーフィルターでの抽出での、『蒸らし』。
このときキラキラした細かい泡が多く出てるのは、コーヒーが新鮮な証です。
実はこの泡、コーヒーおアクなのです。この泡(アク)が落ちきってしまわないように、泡をコーヒーの表面に維持し続けるように、育てるような感覚でお湯をそそぎます。